クレジットカードの申し込みには何が
必要なのかをわかりやすく解説します。
これからカードを作成しようとしている
方のお役にたてれば幸いです。
- 身分証明書
- 引き落とし口座
- 引き落とし口座の銀行印
上記、三点があれば基本的にカード作成
できます。
それでは詳しく解説します。
身分証明書
クレジットカードの申し込みには身分証明書が
必要となります。
申し込んだ人が本人かどうか確認するためです。
運転免許証の表裏コピーがあればいいですが、
なければ下記のものでもいいです。
- 健康保険証
- 国民年金手帳
- 住民基本台帳カード（氏名、住所、生年月日、顔写真が記載）
- マイナンバーカード
- パスポート
- 住民票の写し
- 戸籍謄本（抄本）
- 印鑑登録証明書
他にも 氏名、住所、生年月日、顔写真が記載
されている役場や官公署発行の証明書でも
大丈夫です。
クレジットカード作成にあたり本人確認書類の
提出が法律で義務付けられていますので
上記のものを用意すればOKなのですが
申し込むクレジットカード会社によって
提出書類が異なりますのであらかじめ確認
して下さい。
引き落とし口座
クレジットカードの申し込みには基本的に
そのカードを使用した代金を引き落とす口座が
必要になります。
最近はネットバンクを利用している方も多いと
思いますが、ネットバンクを引き落とし口座として
利用できないクレジットカードもあります。
ネットバンクしか利用していない方は店舗をもった
銀行の口座開設をするか楽天カード等、ネットバンク
利用OKなカードを選んで下さい。
引き落とし口座の銀行印
最近はネットでの申し込みに限り、引き落とし口座の
銀行印は必要ないケースも多々ありますが、用意して
おいた方が無難です。
引き落とし口座の銀行印がどの印鑑かわからなく
なっている時は、銀行にいってあらかじめ確認して
おくことをおすすめします。
銀行印がなくて審査に落とされるケースもあります
ので注意して下さい。
収入証明書類が必要なケースも
自営業の方、年金受給者の方は収入証明の
提出が必要です。
自営業の方は、確定申告をしていれば役所で
入手できますので用意して下さい。
年金受給者の方は年金証書でかまいません。
その他、会社員でもキャッシング枠を設定
すると収入証明書類の提出を求められることが
ありますので、最新の源泉徴収票を提出して
下さい。
未成年の方は親の同意書が必要です
未成年の方（18歳、19歳の方）は、クレジット
カード作成には保護者の同意が必要となります。
自分一人で勝手に申し込みをしないように
して下さい。
未成年の方が親になりすまして同意書の作成等を
行った場合は法に触れますので絶対にやめて
下さい。
まとめ
以上のように注意しなければいけないことは
ありますが、準備しておくに越したことは
ありません。
要点をまとめますと
- 身分証明書は運転免許証がベスト
- 銀行口座はリアル銀行が無難
- 銀行印は用意しておいた方が良い
- 自営業、年金収入者は収入証明書が必要
- 未成年の方は親の同意が必要
となります。
これからもクレミはクレジットカードを
作成したい人を全力で応援していきます！！
